【心霊不思議な話】ヒトガタ 前編

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遺伝とは怖いもので、デブのおれの娘も小学校高学年になると 
太ってきた。 
ダイエットもかねて、近くの山に2人で登ることを、毎週おこ 
なうようになった。頂上まで1時間すこしかけて登る。 
こんなことを数カ月して、俺の腹も、娘もすこし鍛えられてきた 
3月の末ごろ。うるさいくらいのウグイスの声を聞きながら下山 
していると、娘が「○○テレビしようよ。」と言ってきた。
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【心霊怖い話】アケミちゃん 後編


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パニックになりながらも、俺はこれからどうするべきか考えた。 
すると、ふとベットのところに置いてある充電器にささったままの携帯が目に入った。 
「これだ!」警察官が言っていた、電話さえすれば返事がなくともパトカーを様子見に送ると。 
俺はアケミちゃんに悟られないように、そして不自然にならないように、可能な限り自然な動きで 
ベットのところまで移動し携帯のほうを見ようとすると、アケミちゃんが「携帯さわっちゃだめ 
だよ」と振り向きもせずに言い出した。 

「洒落にならん…気づいてやがった…」そのまま動く事が出来ず呆然としていると、アケミちゃんが 
すくっと立ち上がり、俺のほうへやってくると、携帯を充電器から抜き取り自分のバッグの中へ 
としまい、何も言わずにそのまま部屋の片付けに戻っていった。 
これからどうするべきか、何か考えないといけないのだが、あまりの出来事に動揺してしまい 
思考が上手くまとまらない。 

とりあえずあたりを見回してみると、ふと中身が入ったままの電気湯沸しポットが目に付いた。 
そこで、俺は普段なら絶対に考え付かない方法を思いついた。 
こいつは中に結構な量のお湯が入ったままだ、こいつでぶん殴れば流石に… 
俺は別にフェミニストとかそんなんではないが、流石に普通なら女の子に暴力を振るうような 
事は躊躇われる。が、今は状況が状況だし、そもそもアケミちゃんは男か女かとか以前に 
明らかに人ではない、「躊躇われる」なんてかっこつけていられるような余裕も無い。 

俺は意を決してポットの取っ手を握り締めると 

「うあああああああああああああああああああああああ」 

と絶叫しながらアケミちゃんの頭を全力でぶん殴った。 
アケミちゃんはそのまま壁の反対側まで吹っ飛び倒れた。 
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【心霊怖い話】アケミちゃん 中編

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5月の事件から1ヶ月以上過ぎた6月末、その頃になると警察も「何かあったら電話してね」 
と言って巡回してこなくなっていた。 
俺自身、もう流石に無いだろうと勝手に思い込みかなり油断していた。 
それがいけなかったのかもしれない。 

その日俺は夜中に小腹が空いたので、ちょっと何か買って来ようと駅前のコンビニまで 
行く事にした。時間は確か夜の10時半か11時頃だったと記憶している。 
コンビニで買い物をして外に出ると、まだ終電の時間すら過ぎていないのに駅前にやけに 
人が少ない。 
前回と同じ状況なのに、その時の俺はこんな事もあるんだなと特に気にせず歩き始めた。 

暫らく暗い夜道を歩いていると、いつも通る公園に差し掛かった。 
すると、街灯の明かりに僅かに照らされてベンチに誰か座っているのが見えた。ただ 
距離が少し離れていたのと、街灯があるとはいえそんなに明るくないので誰が座って 
いるのかまでは解らなかったが。 
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【心霊怖い話】アケミちゃん 前編

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大学に入学し友達も何人かできたある日の事、仲良くなった友人Aから、同じく 
仲良くなったBとCも遊びにきているので、今からうちに来ないかと電話が 
あった。 
時間はもう夜の9時過ぎくらい、しかもAのアパートは俺の住んでいるところから 
大学を挟んで正反対の方向にあり、電車を乗り継いでかなり先にある。時間も 
かかるしちょっと面倒なのだが、特にすることもなく、そのうえ土曜の夜で暇だった 
俺はAのアパートへ向かう事にした。 

乗り継ぎ駅のホームで待っているとき、ふと気付いたのだがホームで 
待っている人がやけに少ない。 
「土曜の夜ってこんなもんだっけ?」と疑問に思ったが、特に気にもせず電車に 
乗り込んだ。すると電車の中もやけに空いていて酔っ払いらしい2人組みが 
乗っているだけだった。
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【心霊怖い話】県境の某旧道を運転していた時の話

深夜の仕事帰りに、県境の某旧道を運転していた時の話。 
その旧道は山中を通っており外灯も少なく、夜一人で運転するのはなかなか怖かった。 
あるトンネルを抜けた瞬間、何か車が重くなったような妙な感じがした。 

それ以降、すれ違う車が皆パッシングしてくるようになった。 
車内灯が点いてるかライトがハイビームになっているのかと思い、確認したがそれもない。 

何台も何台もパッシングされ、次第に焦りを感じてきた。 

そうしていると、すれ違ったタクシーがUターンして無理やり追い越して止めてきた。 
困惑して止まっていると、運転手のおじさんが恐い顔をしながら近づいてきた。 
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【心霊怖い話】穴 後編

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車からロープと懐中電灯を持ってくると、穴の底に後藤の頭が出ていた。ホコリをかぶった額に 
一筋血が溜まっているが、大きな怪我ではなさそうだ。 
穴の底から魚を腐らせたような生ゴミのような異様な臭いがたち上ってくる。 

「やっぱ防空壕みたいですよ、床は土だけど天井だけ木がはってある。ちょっと調べて見ます。 
懐中電灯を貸してください。」 

「おいやめとけ、ガスがあるかもしれんし危険だぞ。」 

「なに、周りを照らしてぐるっと見回すだけですよ。」

そういうことならと、自分も床に腹ばいになって後藤の手のひらの上に懐中電灯をそっと落としてやった。 

「うーん暗いし、嫌な臭いがする。これやっぱり昔の防空壕ですよ。壁も土のようです。」 

「ふーん。これ埋める分の見積もりも必要なようだな。もういいだろロープ垂らすぞ。」

そのとき、後藤の声が緊迫したものに変わった。
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【心霊怖い話】穴 前編

 
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自分が神戸のほうの土建屋で解体を主な業務にしていた時のことだけど、 
仕事にからんで不思議なことや気味の悪い出来事は年に一回くらいはあった。 
 
今でいう孤独死で、遺体が長期間放置されていた家屋を全面解体や部分解体する場合なんかは 
いろいろと大変だけれども、おかしなことはほとんど起きていない。 
やはりヤバイのは、古墳と思われる墳丘をつぶして地ならしする場合なんかで、 
重機担当のやつらは相当嫌がっていたが、これは先輩方から代々話を聞かされてきているせいもある。 
 
まあそのあたりは会社でもわかっていて、拝み屋を手配したりして対策は立てていたんだけど、 
そういう予測のつかないケースもあった。 
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【心霊悲しい話】ガラスープ

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ある所に老婆が一人暮らしの家があったが、ある日、近所の人から 
「最近、隣のおばあちゃんの姿が見えない」と警察に通報があった 

警察が駆けつけたら、窓から見える蛍光灯がついたままだった。こりゃ家の中で事切れている可能性が大きい 
警察官が慌てて中に入って創作を開始したが、どうしたことか老婆の姿が見えない。寝室まで探したが老婆はいなかった 

と、ある警官が気がついた。誰もいなくなった家の中で風呂のボイラーがついたままだった 
これはまず間違いあるまい、風呂場だ……と警官たちが風呂場に駆けつけたが、やっぱり老婆はいない 

風呂場は薄暗かった。警官のひとりが電気をつけた途端、居並んだ警官たちは息を飲んだ 
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【心霊怖い話】そこには男の子の死体がいる

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「この中の配水管を登ると、天井裏にいける。そこには男の子の死体がいる」 
小学校の時、そんな怪談話がありました。 
壁の中には、配水管を通すための空間があります。 
配水管を整備するための、その空間への小さな入り口が学校の一階と二階の廊下にありました。 
小さな入り口は、本当は鍵で閉められているべきなのですが、なぜか二階のそれが開いていた時期がありました。 
しかし・・・妙な気がします。 
「死体がある」のではなく「死体がいる」 
まぁ小学生の言葉なんてこんなものです。 

僕たちはこの話の真偽が気になってしかたがありませんでした。 
放課後、僕たちは確かめてみることにしました。 
メンバーは、リーダー格のA、泣き虫少年B、ヤンチャボウズC、そして僕の4人です。 

A「ジャンケンで誰が行くか決めようぜ」 
C「僕は嫌だ。行きたくない。服が汚れたら嫌だから」 
B「僕も嫌だ」 
A「なに言ってるんだよ!B!お前行けよ」 
B「嫌だよ。」 

ここでAとBは喧嘩になりました。 
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【心霊怖い話】妙見山の裏に宗教の建物

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妙見山の裏に宗教の建物があって、 
その近くの畑にデッカい道路が通ってるんやけど、そこの道を通って夜に林道に走りに行ってたんやけど、 
夜中に時間関係無く、おじいさんやおばぁさんを見かけてて、ある日気になりすれ違ってスグにUターンしてん 
周りは建物なんか無いだいぶ遠い道まで月明かりがあれば見える所だが人影無し 
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