心霊-都市伝説ナビ-

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    登場人物は全員♀ です。

    こないだの夜友人Aと会う約束をしていたんだが、 
    待ち合わせの時間間際に電話が来てキャンセルされた 

    理由を聞くと、Aの友人Bからついさっき電話があり、 
     
    とても怖いことがあり今夜は自宅に帰りつけそうもないので泊めてほしい、 
     
    事情は着いてから話す、と言われたらしい 。
     
    Bの様子が鬼気迫る感じで只ならぬ雰囲気だったそうで、 
    二つ返事で承諾したそう 
     
    なので私もそれなら仕方ないとOKした。
     
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    後日談です。 
     
    自分的には知らない所の話だし正直関わりたくないし、聞いただけなので詳しくはわからない話でしたが、こっちが本題?元凶?みたいです。 

    あの一晩から丁度一ヶ月が過ぎようとしていました。 
     
    お祓いのお金の為バイトを始め中々忙しくしていた時にHさんから急に呼び出しがありHさん宅に行った時にこの話をされました。 
     
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    チャイムを鳴らし待ってると普通にエプロンつけたおばさんが出てきた、まさかこのおばさんじゃねーよな…とか考えてると正しくそのおばさんがお祓いの人だった。 

    俺はもう無理だな、と思いながらも通された居間で事の次第を詳細にと言われ話した。 

    おばさんは真面目な顔でウンウンと頷きながら聞いてくれた、一通り話を聞いてくれたおばさんが発した一言目はこうだった、仮名にHさんとします。 
     
    Hさん「あたしで祓えるかはわからないけど、出来る限りはさしてもらいます、料金は普段の料金いいですか?」 
     
    「料金取るんですか!?ちなみにいくらに…」 
     
    Hさん「経費など含め5万頂きます」 
     
    「マジですか!?すいません、ローンとか出来ますか?」 
     
    Hさん「事が事だし、構いませんよ、急いだ方がいいですし」 

    どうやら事態は一刻を争う位に緊縛してたみたいでした。 

    Hさんの見解はこんな感じだった。 

    元カノUは恐らく、俺を怨んでいる、しかし、それだけではないような気がするから普通にお祓いするんじゃ駄目かもしれない、今回はお祓いではなく、Uの標的である俺から完全に意識を逸らし縁を断ち切る為の物らしい。 

    もっと詳しく話してたがよく意味はわからなかったので要約するとそんな感じらしい。 

    「何か俺がしなくちゃいけない事はあるんですか?」 
     
    Hさん「あなたは特にしなくちゃいけない事はありません、しかし周りの友達の力を借りなくちゃいけません」 

    Hさんは詳しく今回の内容を説明してくれました。 
     
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    子供の頃に聞いた、幽霊は光が嫌い、そんな迷信めいた事を考え、駐車場に着き車のライトさえあれば大丈夫だと藁にもすがる気持ちで走り続けていた。 

    走り続けていた時になって始めて気がついたが、ずっと背後に気配がしていた事、さっきは安堵からかツレばかりに集中して気付かなかった事に気付いてしまった。 

    この時に後ろにいる何かをもし連れて行ったら車に乗れないかもと考えた俺は確認しないといけないと思った、この時は本当に気が動転していたんだと思う、現在の恐怖心より置いて行かれる恐怖心が勝ってたから。 

    俺は立ち止まり、意を決して、後ろを勢いよく振り向いた、少しでも怖さがないように自分なりに考えてした事だが、これが本当に失敗だった。 

    目を見開いた女が俺を凝視していた。

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    昔、10代の時でまだしていい事、悪い事の分別もつかない時の話。
     
    中学を出て、高校も行かず、仕事もせずにツレとブラブラ遊び回ってた。 

    いつものようにツレから連絡があり、今から肝試しに行こうとなった。 

    俺は昔から、そういった事は全く信じておらず、怖い物など無いと、言ってのけていた。 
     
    二つ返事で了解し、ツレが迎えに来て、さっそく肝試しに向かう事になった。 
     
    場所は割と近い山の中のトンネルだった。

    メンバーは血の気が多くリーダーシップのあるTと10代と言うのにすでに威厳のあるMと多少幽霊関係にビビり気味の超絶イケメンSの4人で行く事になった。 

    皆、霊感何て物は無く、S以外は幽霊何ていないと余裕で心霊スポットに向かっていた。
     
    今考えたら、これが間違いだった。 
     
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    震災前に、とあるコンビニで立ち読みしていた。 
     
    時間は夜の11時半といったあたりで、店内に客は自分ともう一人、あと男の若い店員。 
     
    早く帰って寝なきゃと思いながら、かれこれ30分ばかり立ち読みしてたんだけど、 
     
    突然目の前でガラスになにかがぶつかる「ゴゴン」という感じの重い音がして、 
     
    驚いて本から顔をあげて書籍コーナーに近いガラス面の音のした方を見ると、 
     
    自分から1m少しくらい離れてたと思うけど、コンビニのガラスに外からはりついた顔が見えた。 
     
    高さは自分の顔の位置よりちょっと下くらいで、書架のやや上のあたり。
     
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    「B、ブレーキ踏め、ブレーキ」
    完全にパニック状態の私。 
     
    「先輩、話の前に止めて、ドア開けてください。そうしたら、聞いてもいいですから、先輩の話」Aもすでにパニック状態なのか、大声で叫んでいます。 
     
    「この山で、100物語を・・・・」完全にパニック状態の我々三人をしり目に、先輩が、抑揚と感情のない声で続けます。 

    「先輩、すみません!!」 

    そういって、Bが先輩の横っ面を殴りました。 

    キキキー 

    急ブレーキの甲高い悲鳴とともに車が止まりました。 
     
    シートベルトは着けていましたが、前席に頭をぶつけました。 

    「ああ、すまんみんな、大丈夫か?」と、先輩 

    周りを見ると、遠くですが、民家の明かりが見え、道の先にある街頭も見えます。 
     
    何よりも、ヘッドライトの明かりが見えます。 

    『も、戻れた』 

    なぜそう思ったかは知りませんが、安堵感と、恐怖から解放された感覚で、全身の力が抜けていくのを感じました。 
     
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    「・・・・・・という話だ。」 
     
    Aが、何度目になるかは分からない怪談を終えます。 
     
    『次は俺の番か』どの話をしようか考え始めた時、ふと、先ほどの疑問が頭をよぎります。 
     
    あの後、10回、いや20回は、怪談を話しています。合わせれば30回以上は怪談をしていたような気がします。 
     
    いや、実際はそんなにしていないかもしれませんが、かなりの回数の怪談を話したのは事実です。 
     
    時間で言えば、1時間、いや、2時間はとっくに経過していていいはずです。なのに未だに山道から出ていないのです。 
     
    『道に迷ったのかな?』そうも思いましたが、それにしても時間がかかりすぎです。 
     
    ここが何処かはわかりません(カーナビもない時代(一応あるにはあったが、学生の車に搭載できるような代物ではなかった)) 
    周りは真っ暗。

    いや、真っ暗すぎます。まさに墨を流したような暗闇です。 
     
    一気に不安が広がります。 
     
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    もう十数年前、大学生だった私は、部活の夏合宿(と言う名目の旅行)に出かけ、その帰り、 
     
    大学の合宿施設の近くに実家のある先輩に誘われて、地元の花火大会を見学していた。 
     
    花火大会の後、会場近くの河原で買い込んだ花火を楽しみ、そのまま先輩の車に同乗させてもらい、東京に帰ることになった。 

    河原で花火を楽しみ、しばらく休んだ後の出発だったので、時間は、12時を過ぎて、1時になろうとしていた。 
     
    今から考えれば危険極まりないが、若さゆえか、誰もそんなことを気にしていなかった。 
     
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    友人から聞いた話なんだけど。 
     
    そいつは大学一年生になるんで、大学に近いアパートに一人暮らしをする事になったらしい。 
     
    二浪したそいつは、既に同じ大学に通っている予備校からの友達三人を呼んで、引っ越しを手伝ってもらって、そのまま皆でアパートで酒を飲み始めたらしい。 
     
    その後、一人一人帰り始めて、最後の一人が帰るというので、友人は玄関の外まで見送って部屋に入った。 
     
    飲んだ後の片付けが面倒なんで、そのままにして寝る事にした。
     
    寝室に布団敷いて、電気消して毛布かぶって寝ようとした。

    カーテンが無いので、外の明かりが入って来て、それまで真っ暗で寝てたそいつはなかなか寝付けなかったらしい。 
     
    ウトウトし始めた時、ドアの鍵締めたっけな?確認しなきゃって思い始めたらしい。 
     
    そいつは霊感があるって自分で言ってたけど、鍵かけてない玄関は、何かそういうのが入って来ちゃうらしい。

    それは嫌だし、単純に変な奴とかに入られても怖いし、めんどくさいけど取り敢えず確認しに行くかと思った。 
     
    眠い中心を決めて目を開けた。

    その瞬間、目の前20センチくらいの所に、生気の無い覗き込む男の顔があって、凄まれた。低い声で 
     
    「もう遅ぇよ」って。 
     
    その瞬間、条件反射で毛布を頭までバッとカブった。

    殺されると思ったらしい。

    そのまま一分ぐらい経っても何もして来ないんで、ソロソロと毛布を下げたら、そいつは居なくなってたらしい。 
     
    今はその友人は既に違う所に住んでるけど、未だにその時の、覗き込んで来た男が、人間なのかそうで無いのか、分からないって言ってる。

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