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俺と友人A、Bとで夜中に恐怖映画祭りをしてたんだ 
大量に借りた映画をなんとか見終わって感想を言い合ってた 
すると友人Aが 

A「そういえば近場に心霊スポットってなかったっけ?」 
俺「え?マジでwどこどこw」 
A「細かい場所は忘れたけどトンネルだったはず」 
B「トンネルってまたベタだなw」 
A「ええっと(携帯取り出し検索)お、多分ここ」 
俺「…県内みたいだけどどこよ?」 
A「さぁ?ナビ使えばわかんじゃね?」 
B「ナビって事はまさか行くき?」 
A「いやぁwせっかくだし肝試し行かねぇかなとw」 
俺、B「おまwwww」 

とまぁこんな感じでそのトンネルに肝試しに行くことになった 
そのトンネルは山の中にあるらしく 
心霊内容は髪の長い女が出る、どこからか声が聞こえるなど 
良くあるタイプの心霊スポット 
俺らはwktkしながらそのトンネルに向かった

ついてみるとそこにはいかにも出ますという雰囲気が半端ないトンネルがあった 
深夜1時ほどの山の中なので明かりなど無く 
トンネルの中も照明がなくて真っ暗 
その見た目にこえぇwやべぇwなどテンションは更にあがった 
俺らは入り口のすぐ脇に車を止めてAの家から持ってきた一個の懐中電灯を装備しトンネルに突撃した 

トンネルの中は暗く懐中電灯で照らしても向こう側がまったく見えなかった 
幽霊がでたらどう退治するか、綺麗なら捕まえちゃおうなど馬鹿話をしながら 
ある程度進んでいたとき、友人Aが持っていた懐中電灯が突然消えた 

俺「うお!どうした!?」 
返事がない 

俺「ちょい、ふざけとる?」 
また返事がない 

姿を確認しようにも自分の姿がギリギリ分かる程度で探しようが無かった 
あたりに手を伸ばしたが何も当たらない 
何度か声をかけてみても返事がない 
悪戯か何かかと思い 
明かり代わりに携帯を使おうとしたが 
ポケットに入ってなかった 
どうやら車の中に置いてきたらしい 
仕方ないので俺は壁を伝いながら元来た道を引き返した 
少し進むと薄明かりが見えてトンネルを抜けることが出来た

だけど脇に置いてあった車が無い 
最初置いて行かれたのかと焦ったが 
よくよく周りを見ると霧が掛かっていて来た時と雰囲気が若干違った 
どうやら戻ったつもりがそのまま出口に出てしまったらしい 
俺はまた壁を伝いながら戻る事にした 
早足で戻ったおかげか直ぐに入り口が見えた 

出口にいなかったし戻ってる間も二人に会わなかったのできっと車に乗っている 
なんて文句を言おうか考えながらトンネルを出たら 
脇に置いてある車が無かった 
それだけじゃなく辺りには霧が掛かっていて 
さっき出た出口そっくりだった 
トンネルに入ってからは一度も壁から手を離さなかったので 
間違えたとは思えない 
呆然としてると 
霧の向こう側から何かが近づいてきていた 
もしかして二人かなと思いそれに近づくと 
そこには女の子がいた