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昨日の事なんだけどお昼ご飯を買いにコンビニに行って 家まであと200mも無いところで 
強烈な睡魔に襲われてうつらうつらしながら家に帰ったのよ 

そしたら財布がないと気づいた 
服や買い物袋を探したけど無かった 

コンビニに忘れたと思いすぐに戻ったが忘れ物は無いと言われ 
その足で交番に行った 

届け出を書こうとしたら 
よぼよぼのお爺さんが現れてしっかり財布を握っていた

すかさず 
「それぼくのです!」 
と言ったんだが如何せん耳が遠いらしく 
とりあえず交番に入ってもらった 

色々手続きをこなしていたんだが 
手の震えが酷くて字が書けないという 

諸々を終わらせて交番をでてお爺さんにお礼をしようとしたら 
書類に記入漏れがありすぐ記入して交番を出たらお爺さんが居ない 

交番に来るときも非常にゆっくり歩いて来たのに 
おれが外に出たらもう姿は見えなかった

交番は交差点にあり、辺りをみても姿が無い 
平日の昼間だったのでそもそも人が居ないからすぐ見つかると思ったがそんな事はなかった 

お爺さんは交番出たときに信号待ちをしていた気がしたので 
渡ってすぐの通りを探しても居なかった 

耳が遠い、字が書けない、手ぶらだったのでお店に入ったということはないいはずだと思い見渡しても居ない 

その交差している道路はどの道もすぐ曲がれる様なわき道は無く 
普通なら見渡したら見えるはずなのに居ない 

しかもおれが書類に記入してる時間にお爺さんの足で入れるような建物は無かった

そういえばと思い返してみると 
今年のおみくじに物を無くすと書かれていた事を思い出した 

そして今年は初詣の後に友人と七福神を巡っていたので 
なにか御利益があったと自己完結 

それでもやっぱりあのお爺さんは不思議だった。 

確か交番の対角線上にもの凄い古い書店があり 
いつも戸は閉まっていて壁には蔦が巻きついている状態の建物があるけど 

それでもお爺さんの足ではあの短時間では行けないと思う

おれが昨日体験したちょっと不思議な話でした。