SHI65_hanaochibatake20140720_TP_V

もうだいぶ前、大学生時代に とある会社の事務受付のバイトをしてた時の事。
受付を待つ人の為のイスに座ってる男が気になっていた。妙にソワソワしていて
後ろを振り返ったり、近くにいる他のお客さんの顔をしげしげと見つめたり。

気持ち悪いというのを少々超えたレベルで、なにかヤバイ空気が漂っていた。
順番がきて、困った事に私が受け付ける担当にになってしまった。
よたよたと歩いてきて私の前に立ち、「牛丼の並ひとつ!」とデカい声で叫んだ。
ヤバイ奴だと分かっていたので、意外と冷静に対応できた。
「当店は飲食店ではないので取り扱っておりません」とキッパリと言えた。

その頃には社員の一人が後ろに立ってくれていて、万が一の時は警察に通報する
構えが整っている事を認識していたので、それほど恐怖を感じずにいたのだが
その男の次なる反応は意外なモノだった。
「またかよ・・・またダメかよ・・・もうオレ・・どうしたら・・もう終わりだよ・・・」
突然 ふさぎ込み、泣きそうな顔になり、悪かった悪かったと連呼しながら
逃げるように出ていった。 全員あっけにとられていたが忙しさの中で
忘れていった。

それから少し経って、伊藤英○がマジックマッシュルームのバッドトリップで
ニュースになった。その時の行動・発言を見るほど読むほど、あの時の男と
同じだった。
脱法ハーブのニュースを見ていて思い出しました。