653 : あなたのうしろに名無しさんが・・・[sage] : 投稿日:2003/01/14 00:45:00
レイヘイシ街道沿いにあるつるまきの出来損ないみたいなオートスナック
の近くに横へそれる道があってそこを曲がってひたすら進んでゆく。
橋を渡り、右手に見える幼稚園らしき施設の前をを通り過ぎさらに進む。
やがて道は林の中へ入る。するとすぐ右側に小さな鳥居が見えて、直後に
右折できる道が現れる。しかし、それを通り過ぎ少し進むともう一本
同じように右折できる道が現れる。そこへ至るころには林を抜けている。
曲がると畑やビニールハウスなどが連立しているニラくさーいみちになる。
その道をまたしばらく直進すると、今度は大きな鉄製の鳥居が現れる。
その場所は十字路になっている。鳥居をくぐり農道を400mほど進むとまた十字路があり
街頭のある電柱が立っている。十字路を直進すると山に入るが、そのまま道を進むと
右側に神社の建物の一部のような建造物が現れる。
そしてその反対側にそれはある。
大きな農家の家。住む人間は居らずまた、訪れる人間もほとんどいない。
庭に至る道は藪にふさがれ、訪れる人間の進入を拒んでいるような感がある。

通称 「T島家」

厚木の表札が掲げられた立派な家だ。しかし、家人はいない。
生活の跡をそのまま残し住人だけが居なくなったその家には、とある曰くがある。

つづくかも。



658 : 653[sage] : 投稿日:2003/01/19 02:37:00
なにやらこの件を書くと部屋がおかしなことになる。
ラップ音とでもいうべきか、ピキピキパチパチと。
PCは頻繁に固まるし、モニタの電源は落ちるし。
いや、と言うよりも心霊関連の話題全般でこの現象が出るのか。
特別見えるわけでもないのだが。
そんなわけで控えていたが、仕方ない。
すこしずつ書くことにしよう。

もともとこの話は人づてに聞いたものなので、真否のほどは定かではない。
尾ひれがついているかもしれない。
しかし、家は実在する。
年号は昭和。
かれこれ20数年前の話。

少し山を登った、ほんの少し奥まった場所にあるその家には、十数年前から
小さな男の子の幽霊が出ると、その付近にすむ人々に噂されていた。
細い山道の途中に建つ家。
もともとその山道は件の家に向かうための専用の道と言うわけではなく、さらに進んだ
先にある小さな神社のような場所へ向かうための道のようだ。
それだけではなく、山の上に畑などを持つ近隣の住人の生活道ともなっているようで
多少の人通りはあるらしい。

噂の発端
それは、ある日そこを通りかかった近所の住人が、その家のあたりで男の子を目撃した
ことに始まるらしい。
その男の子、その時目撃された時点で既に他界していたという。
それ以降、そこを通りかかる人間の大半がその男の子を目撃するようになり
これはどうしたものかと騒ぎになったようだ。