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在り来たりな話で悪いんだけど、嫁と嫁の家系が自称霊感有りで俺は全く無い
仕事で夜11時過ぎに帰ることが割とあって、年末のその日も遅く帰った

帰るや否や嫁が家の裏見てきてと頼んできたが、意味が分からないし枯れた雑草とかが散乱してて、足場がないから嫌だと断った
嫁曰わく動物か不審者かわからないが、壁をコツコツと叩く音が3時間程ずっと鳴っているらしい
気味が悪いので家内安全の御守りしかないが壁に立て掛けると、コツコツという叩く音がドンドンと振動を伴う叩き方に変わったという

因みに割と早い時間から叩かれていたので、子供小1と幼稚園の年少の2人も未だに抱き合って怖がりながら起きているらしく、俺が帰った直後に鳴り止んだらしいが、まだ抱き合っているとのこと

渋々家の裏に回ると、中が空洞になっていて枯れたら木の枝のようになり、踏むとパキパキと折れる音のする背丈もあるような雑草が倒れているので、邪魔で足の踏み場もなかった
結局何も居なかったので家に入ると、3人で抱き合っていた
聞くと人や動物なら間違いなくパキパキと聞こえていたはずなのに、叩かれていた時にはそれがなかったそうだ
霊的なものであるという疑惑から確信に変わった瞬間だったと

後日嫁が嫁の母にこの事を話したら霊的な物を信じていなく、更に霊感もない人が近くにいると、霊的な現象は起こりにくくなるが、居なくなったら隙を突いたように起こる事があると言われたらしい

これ以外にも、なかなか休みが取れず仕方なく盆に海へ行った時は、海の中に一切入らず、ずっとズボンを履いていた嫁の脚に下から引っ張られるような痣が出来ていたり(俺が見た時にはただの赤い痣だった)、
嫁が1人で車の運転をしてる時に、超安全運転をしていたら急にカーステがおかしくなり始めて、同時に煽ってきていたSUV車が気になり、ルームミラーでチラチラ見ていたら、車内に無賃乗車の知らない女が勝手に乗っている事があるって言ってた

身近でこんな体験をする人がいても、気のせいじゃない?と小馬鹿にしたりする俺は霊感自体を信じてはいないが創作話としては大好物だ