HIRO1018038_TP_V

10代の頃、夜中にトイレに行きたくなって
起きたら玄関の方で音がした気がした。

家族も寝静まってるし誰もいないよな~と思いつつ見に行ったら真っ暗な中気配がする…
思い切って電気を点けたら、部屋の中に知らない禿げたスーツのおっさんが立っていた。

幽霊ではなく酔っ払いだった。どうやら鍵を閉め忘れていて勝手に入ってきたらしい。

恐怖よりも怒りが勝っておっさんを蹴り出して鍵を閉めた。
いつからそこにいたのかわからない。

危ない人だったかもしれないのに、思わずブチ切れた自分にもほんのり