47 : 本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2008/08/11(月) 16:00:51 ID:Rvl/rThY0 [1/1回(PC)] 幼い頃の話。弟が生まれた年だったから4歳の時だと思う。 当時私は父と姉と布団を並べて寝ていたのだが、ある晩「ドン」という音で目が覚めた。 家の隣には国道が走っており、寝ていた部屋はちょうど交差点の裏にあった。 私は窓際で寝ていて、その音に起きたものの眠かったのでまた目を閉じた。 再び寝入り始めたその時、窓を激しく叩く音が聞こえた。 ドンドン! 助けてください! 私はその声に驚いて飛び起きた。恐る恐るカーテンをめくるが、暗くてよく見えない。 それより眠気が勝り、再び布団に潜ろうとすると、 ドンドン! 助けてください! 先程よりしっかり聞こえた声に眠気は消え、途端に怖くなって隣の部屋でまだ起きていた母の元へ逃げた。 数十年後、たまたま姉と話をしていた時にこの話をした。 すると驚いたことに、姉も同じ体験をしたという。(恐らく同じ日) 窓をドンドンと叩く音がし、誰かが「助けてください!助けてください!」と言っていたらしい。 姉は隣で寝ていた父を起こそうとしたが、父は起きず、結局姉もそのまま寝てしまったらしい。 次の日の夜中、再び窓を叩く音がし、外から「ありがとうございます!ありがとうございます!」と声がした。 姉が言うには、それが2~3日続いたらしい。 ちなみに私は例のことがあってからその部屋では寝ていなかった。 昔その交差点では車同士が軽くぶつかるのは珍しくなかったので、私も姉もあれは生きている人間だったと思っていた。 (もっとも人が死ぬような事故は起きていないはず) でも私達何もしてあげられなかったのに、なんでありがとうなんだろうねと言いつつ、ある事に気付いた。 その部屋は2階だったが、ベランダはついていなかった。