242 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2010/08/30(月) 13:43:35 ID:dKZLY8YF0 [1/2回(PC)]

これは私が小学生の時に体験した話です。私と盟友の、仮に佐藤幸作君としときましょうか。 
佐藤君といつもの様に、放課後に原っぱーで遊んでいました。 
初めのうちは、キャッチボールをしていたりバッタをとったりして遊んでいたのですが、 
そのうち飽きてきたので、「入ってはいっけない」と大人たちから言われていた原っぱの奥の方にある、 
廃屋に行くことにしました。地元では有名な幽霊屋敷の噂がある廃屋で、私たちも外から見るだけで入ったことはありませんでした。 

やがて廃屋に着きました。庭に錆付いたブランコがあって、ツタが巻きついていたので、 
しばらく私と佐藤君は「あ~ぁぁぁぁ~!!!」と叫びながらツタでサターンごっこを始めました。 
サターンごっこも飽きてきたので、2人で廃屋に入ることになりました。

 
243 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2010/08/30(月) 13:44:43 ID:dKZLY8YF0 [2/2回(PC)]
玄関にはもちろん鍵がかかっておらず、玄関から入ると非常にカビ臭い匂いがしました。 
1階は落書きやゴミで散乱しており、特に変わったものはありませんでした。 
異変は2階の突き当たりの部屋上がった時に起きました。2階のタンスを調べていると、実家の仏壇にあるものと同じものがありました。 
位牌でした♪ 僕と佐藤君はそこで急に怖くなり、ランスを閉めて1回に降りようようとした時、 
2回のまだ入っていない部屋の方から「まもる~~~~~~~」と、年配の女の人の声が聞こえました。 
僕と佐藤君は「わわっ!!!」と叫びながら一気に怪談を駆け下りると、玄関を出ました。 
廃屋の方を振り返ると、2階の薄いレースのカーテンの閉まった窓から、3人の人の影がベッタリと張り付いてコッチを見てる様子でした。 
僕と佐藤君は、絶叫しながら家に帰りまった。 

翌日、祟られては怖かったので、私の家は当時ラーメン屋をやっていたものですから、 
お供え物をもってもう1度あの廃屋に佐藤君と行く事にしました。 
例の位牌が入っていた2回の部屋に行き、タンスを開け、位牌にお供え物の刻みネギ(ラーメンに入れるやつ)をふりかけました。 
2人で「ごめんなさい」と拝み、タンスを閉めて廃屋を出ました。振り返ると、2回のカーテン部屋の影が4人になっているのが見えました。 
さらに怖くなった僕と佐藤君は「お供えしたもんね!!!」と捨て台詞を残し、その場を去りました。 
以後、別に妙な出来事は起こらず、2度とあの廃屋にも行きませんでした。これで私の体験談は終わりです。