677 : 本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2011/07/01(金) 08:53:26.33 ID:DUUbkden0 [1/5回(PC)]
会社の上司のマジ話。 
その上司の大学生時代。同じ大学でその上司を含む男4人、女3人の 
グループがあった。そのうちの男1人と女1人は付き合っていて、男は 
実家、女は一人暮らしだった。その男は毎日のように女の部屋にいて 
会わない日がないぐらいのラブラブ度だった。夏休みのある日、上司とその女と 
彼氏を除く4人が、深夜にドライブに出かけた。上司はバイト、女は実家に戻らない 
といけない用事、彼氏はサークルの旅行があり不参加だった。 

数日後、女がアパートに戻り、女の誕生日を迎えても、彼氏から連絡はこず、なにかあったのかな? 
ぐらいしか女は考えていなかった。誕生日から1週間ほど経過した日。女の部屋のチャイムが 
鳴った。ドアを開けると、深夜のドライブに参加していた4人の姿があった。4人はそろって 
落ち込んだ顔をしていた。リビングに4人を通し、女は4人に、「誕生日過ぎてるのに 
連絡もない。なにかあったのかなぁ~?」と言った。4人はずっと黙ったままで誰もしゃべろうとしない。 
「なんか知ってるの?」と女が聞くと、4人のうちの1人が重々しく口を開いた。「あいつ、旅行先で 
事故にあって死んだんだ。」 


679 : 本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2011/07/01(金) 09:02:08.73 ID:DUUbkden0 [2/5回(PC)]
「え?嘘でしょ?なに言ってんの?」女は信じない。誕生日のその日に 
なにもできなかったから、彼氏がなにかサプライズを企んでるに違いない。 
あの人はそういう人を驚かせることをするのが大好きだ。女はそう思った。 
「もうやめてよぉ~。私はひっかからないよ。」女は笑った。そうこうしていると 
また女の部屋のチャイムが鳴った。ドアを開けると花束を持った彼氏が 
立っていた。「ごめんごめん。身内に不幸があって、いろいろと忙しくて 
連絡できなかったんだ。」と彼氏は言った。「ねぇ~、なんか私のことひっかけようと 
してたでしょ?あの人達、あなたが事故で死んだとか言うのよ。」と女が笑うと 
彼氏の顔は顔面蒼白となった。「どうしたの?」と聞くと、「ばか!死んだのあいつら 
だぞ!!」彼氏は怯えるように言った。女が振り返りリビングを見ると、そこには 
誰もいなかった。 

話を聞くと、深夜にドライブをしていた日、運転を誤って港から車ごと転落。翌朝4人は 
水死体となって発見されたという。
724 : 本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2011/07/01(金) 15:39:02.80 ID:DUUbkden0 [3/5回(PC)]
俺の友達の兄貴の話。ホントかウソかは知らん。兄貴が高校生の頃、 
その日の夜にどうしてもいる物を学校の自分のロッカーに忘れてきたのを 
夜の9時過ぎに思いだした。どうせ行っても鍵かかってるしなぁ~と 
思いながらも、守衛の人に言えばなんとかしてくれるかもと、 
着替えて学校に向かった。 

校門のところでちょうど懐中電灯を持って歩いていた守衛の人と 
でくわし、訳を話すと、「一人で行ける?大丈夫?ホントに行くの?」 
と何度も念を押されたらしい。兄貴は暗い廊下をひた走り、バスケ部 
の部室へと向かった。



729 : 本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2011/07/01(金) 15:46:25.28 ID:DUUbkden0 [4/5回(PC)]
部室に着いた兄貴は部室の電気をつけて、自分のロッカーから 
物を取り出し、玄関へと向かった。目的を果たした兄貴はほっと 
したのか、走らずに歩いていた。すると後ろの方から、コツン、コツン 
と廊下を歩く音がする。守衛さんかな?と思いながら廊下の窓から外を 
見ると、守衛さんはまだ懐中電灯を持って外を歩いている。 

なんかわからんけどまずい!そう思った兄貴は守衛室の玄関に向かって走った。 
後ろから聞こえていた歩く音も走る音に変わった。後ろを振り返ると白衣を 
着た髪の長い女の人が追いかけてきた。兄貴は脇目もふらずに走ったが、 
履いていたのがスリッパだったために、速く走れない。



731 : 本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2011/07/01(金) 15:56:02.01 ID:DUUbkden0 [5/5回(PC)]
兄貴は階段を上へと上がり、トイレの中に逃げ込んだ。個室に 
入り、鍵をかけてしゃがんで下を向いて、ひたすら夜が明けるの 
を待った。トイレの窓から明るい光がさし始め、朝がきたのがわかり 
兄貴はもう大丈夫だろうと、顔をあげた。なにか違和感を感じ顔上げると 
個室の上から、追いかけてきていた女の人が覗きこんでいた。 
兄貴は恐怖のあまり気を失った。 

気がつくと、守衛室で寝ていた。どうやら気を失った時に、大きい叫び声 
をあげたらしく、守衛さんが見つけてくれたのだ。兄貴が 
一部始終話をすると、守衛さんは「やっぱり・・・。」と 
つぶやいた。くわしく聞くと、その守衛さんの前の守衛さんが 
やめる時の引き継ぎで、夜中は校内を見廻らなくていいから 
外を重点的に見廻りなさい。あとは絶対に守衛室から出てはいけない 
と言われてたそうだ。 

兄貴は家に帰り、出かける準備をして学校に行き、夜中のことを 
友達や先生に話したが、誰も信じてくれなかったらしい。守衛さんも 
前の守衛さんが詳しく教えてくれなかったので、本当の話は知らなかった 
らしい。