250 : 本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2012/01/30(月) 18:54:14.17 ID:Vs7fGt/H0 [1/9回(PC)]
東京のある美術大学で起こった話。 
その日は授業の中で、町の景観をカメラに収め、写真のフィルムを現像する時間があった。 
現像する時に使う暗室という部屋があり、光が絶対入らないようにつくられた場所がある。 

 
251 : 本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2012/01/30(月) 18:56:15.54 ID:Vs7fGt/H0 [2/9回(PC)]
その暗室のつくりというのは、まず暗室へのドアを開けると、そこにはL字の通路があり、 
L字の角を曲がるともう一つドアがある。そこを開くと暗室の中にはいることができる。 
外からしか鍵は掛けられず、内鍵はない。そして、そのL字内も暗いため、 
出入りするときには必ず「入ります」と声をかけてから入らなければならない。 



252 : 本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2012/01/30(月) 18:58:18.98 ID:Vs7fGt/H0 [3/9回(PC)]
向こうからやってくる人との衝突を防ぐためだ。 
友人の久保が体験した話だが、暗室内での授業に遅刻してそのL字内に入るとき、 
「入ります」の声がけをせずにL字内に侵入した。 
もう暗室内で授業が行われていて暗室から出る者はいないなと思ったからだ。 
しかし、L字に侵入して、L字の角を曲がった時に、左肩が誰かとぶつかってしまった。 



254 : 本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2012/01/30(月) 19:00:50.44 ID:Vs7fGt/H0 [4/9回(PC)]
「あっ」と思い振り返って「すみません」と謝ったが、反応がなかった。 
その時久保は誰かがトイレに急いでたんだなと思ったらしい。