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大阪にも色んな伝承があります。 

かつて大きな川沿いにあった村は毎年水害に悩まされており、「泣き村」と呼ばれていた。 
そこで神に祈ると神託があり毎年幼女の生贄を差し出せという。 
その通りに毎年生贄を出して8年目のある日、その村を一人の侍が通りかかる。 
侍は村の異様さに気づき事情を聞くと、神が人の命を犠牲にするはずがない、と憤り村人に生贄を運ぶ場所まで案内してもらう。 

翌朝、村人がその場所に行ってみると血溜まりが出来ており、侍の姿はどこにもなかったという。 
しかし、血がポタポタと森の奥へと続いており、その跡を辿っていくと大きな狒々が絶命していた。 

これは神社のお祭りにもなっており、7人の幼女が町を練り歩き最後は神社に辿り着く。 
形だけではあるが、伝説を再現した祭りらしいです。 

またこの伝説と関連があるかは分かりませんが、少し離れた場所に庚申堂があります。