KAI427015_TP_V

当時学生で免許とって3、4ヶ月くらい。車を使った遊び(軽い遠出)を覚えて楽しくてしかたなかった。 
そして当時仲の良いグループのうち、俺の車に乗って男女四人で遠出しようって事になった。 
簡単にメンバー 
俺 
T男 
A子 
B子(霊感メンヘラ)←重要 


特定怖いからどこに遠出したかは書かないけど、無事に地元まで帰ってきた。 
夜12時くらいだったかな。皆結構くたくたに疲れててさ。 
帰るのめんどくさくなってB子の家に泊まろうってなった。

まぁ若い男女が夜中に一つ屋根の下に集まったら修学旅行みたいなテンションになって、やっぱりハイになるじゃん? 
皆疲れてるはずなのに、異常なテンションで肝試ししようってなった。 
目的地は近くの小学校。夜道を散歩して普通に帰ってくるだけ。 
この時点で時刻は丑三つ時だったと思う。 

最初は夜道(田舎だから周りは田んぼで虫の音が聞こえてる)を皆で「こえーwww」なんてふざけながら小学校に向って歩いてた。 
そしたら妙にテンションが高いT男とA子が、いきなり手を繋いで、二人で歌ってスキップしながら小学校に入って行っちゃった。 

俺「おい待てって」 

T男・A子「らんらんらんらん♪」←聞く耳なしで闇に消える。 

俺「・・・うわ、あいつら学校入っちゃったよ。まずくね?」 

B子「もう帰りたいんだけど・・・」 

俺「めんどくせぇけど呼び戻さないと。行くぞ。ほれ。」 

B子はずっと何かに怯えてて、おれの袖をずっと掴んでいた。(かわいくないので全然嬉しくなかった) 
今考えたら学校の門が開いてるのが不思議なんだけど、俺たちは普通に校庭にズンズン入っていった。

校庭を見回すと、隅の方にA子を発見。T男がいない。 

俺「あれ?T男は?」 
A子「おしっこだってwwww」 
俺「wwwwwww」 

??「おっ、おっ、」 

俺・A子「!!!!???」 

いきなり遠くからおっさんの声がした。遠くから聞こえたはずなのに耳元で言われた様な、低くて語りかけるような声。 
うまく説明できないけど語りかけるような声じゃ届かない距離から聞こえたと思う。妙な声だった。 

俺「いま・・・」 
A子「おじさんの声した・・・?」 
俺「やべえ、早く帰ろうwww」 
A子「ちょっとえぇ、怖い」 

A子が俺の後ろに隠れる。(こっちは可愛い) 

T男はしょんべん終了したらしく、ふざけて校庭を走っている。 
ここでB子の様子がおかしい事に気付いた。

俺「どうしたの・・・?(苦笑い)」 
B子「・・・いる・・・いやだ・・・」 
俺「あ?」 
B子「いるからぁぁぁぁぁぁ!!!!いやだからぁぁぁぁぁ!!!!」 

突然B子が発狂して泣き叫ぶ。俺の袖掴んだまましゃがみ込んで、尋常じゃない力で引っ張られた。 

B子「いやぁ!!やだぁぁぁぁ!あああアアあああ!!!!!いる!いる!いる!」 
俺「あだだだだだだだだだ、ちょ、痛い痛い痛い」