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そういえば、先日修学旅行で京都の○○という所に止まったんだが、 
物凄い霊の気配みたいなのを感じたよ。 

実際に友人が見たといっているし、自分も男性と子供の霊をぼやけてはいたが見た。 
誰か何か知ってる人はいない?調べてみると、他に泊まった人のブログを発見。 
どうやら男性の霊と子供の霊がいると共通する点あり。 
帰ってきてから、気配感じたりスカイプで友人から送った覚えのない謎の首絞め音のようなものが入った 
音声ファイルが送られてきたり。 

自分は京都からかなり離れた場所に住む、ごく普通の学生です。 
霊感は少しだけあって、たまに幽霊の見た光景や生前の光景見ることができます。 
といってもほんの少しだけで、宿舎はごく普通の物に感じられました。 
ところが、自分の友人Aがこう言ったのです。 
「みんなー・・・ごめん。変な奴が着いてきちゃった。」 
しかし、自分以外の班員は、トランプや作業に夢中で聞こえたのは自分だけのようでした。 
「変な奴って・・・何が?」

遅くなってすみません。急な用事ができて少しの間外へ出てました。 
A「んーまぁ、幽霊。」 
もしかして、コイツ実は電波なのか・・・?この時はそう思っていました。 
自分は、>>418でいったように、そういった霊感があるので、何かいるようには感じませんでした。 
自分「気のせいだろ。何も見えないよ」 
こういった様なやり取りが続き、結局はうやむやのまま、消灯時間となりました。 
翌日がとても早いとのことで、10時という破格の速さの就寝です。 
もちろん寝れるはずもなく、定番のトークに夢中になって夜もどんどん更けていきました。 
過半数が寝込んだ1時頃のことです。

やっぱり寝れなくて、部屋を眺めていたところ・・・部屋の角にぼやぼやした何かがあることに気付きました。 
ボッ・・・と光ってるように見えたので、見ていると、だんだん形が分かってきました。 
小さな男の子のようです。 
それに驚いた自分は、Aがまだ起きていることを信じて、声をかけました。 
自分「A!A!おい!アレ見ろよ!」 
A「・・・やっぱりお前も見えてたんだなぁ」 
マイペースなAはまったりとした口調でいいました。 
A「男の子だろ?。それだけじゃないよ。この部屋にはかなり多くの霊がいるよ。ざっと10匹以上」

自分「え?は?」 
自分にはその一体しか見えませんでした。 
A「ほら、よく見ろ。台所の隣に男の人が一人、テレビの後ろに黒い靄、押入れにも。」 
そういわれてみてみると、台所の霊はなんとなく見えましたが、他のものは見えませんでした。 
自分「台所のは見えるけど、他は見えないな。本当にいるのか?」 
A「窓の外はヤバイ。本当にいっぱいいる。どうなってるんだこの宿舎」 
A「俺の足元にもいるし・・・」

Aはここで手で払うようにして布団をたたきました。 
その途端、Aはげっそりした仕草を見せました(暗くて仕草くらいしか見えない) 
A「これ、やると疲れるからいやなんだよねぇ。」 
どうやら、Aは幽霊を払い除けたようです。しかし、どうやって? 
そんな疑問はありましたが、とにかく怖いし反応するのも疲れそうなので深くは追求しませんでした。 
よく分からなかったのですが、これ以上どうしようもないため両者ともに精神的な疲れからか、 
気絶とは言えませんが気付いたら眠って朝になっていました。

そして京都を堪能してまた次の就寝時刻直前のこと。 
電波君だとは思うのですが、一応、この部屋自体に霊が集まっていると言っていたので、自分は朝ごはんに出てきた塩を拝借し、水に入れ、そこに十円玉を沈めました。 
「霊がいるなら、一箇所に固めてしまおう!いろんな所にいるから怖いんだ!」 
という発想からできた素人考えの、霊を集めたり、追っ払ったりしそうな物を集めて入れただけです。 
その目論見は大成功、今日は快眠・・・と両者共々思っていました。 
そう、たしかに大成功でした。