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アンティキティラ島の機械。1901年にアンティキティラの沈没船から回収されたが、
その複雑さや重要性は何十年もの間気づかれることがなかった。 

紀元前150 - 100年に製作されたと考えられており、
同様な複雑さを持った技術工芸品は、その1000年後まで現れることはなかった 

アンティキティラ島の機械は最古の複雑な科学計算機として知られている。機械の作りが完璧なため、
発見されていない試作品や類似の機械の存在が予想されるが 
多くの歯車が組み合わさっており、最古のアナログコンピュータと呼ぶ人もいる 。

ギリシャの天文学者らにより進められた天文学と数学の理論に基づいて製作されたとされ、 
紀元前150 - 100年に作られたと推定される。ひとつの仮説として、
古代ストア哲学者ポセイドニオスによりロードス島に設立され、
当時の天文学と数学(ただしギリシア人は「ゼロ」を知らなかった)の 
中心として知られていたアカデミーでこの機械は製作されたと考えられており、
月の運行の計算技術に天文学者ヒッパルコスの理論が用いられているため、
おそらくポセイドニオスかヒッパルコスが製作に 
関わっているとみられている。