その頃ちょうどバイトクビになってて、毎日暇で寝てるだけの生活だった。
その日はいつも以上に蒸し暑く寝苦しい日だったのを覚えてる。
おれはよく夢を見るんだが、その日の夢はなんか変だった。
表現しづらいが、その日は妙にリアルで自分の部屋に突っ立てる夢で不意に玄関のチャイムが鳴るんだ。
それで、玄関を開けると目の前に血だけの白い服?的なのをこっちを見ながら笑ってた。
びっくりして飛び起きた。心臓の高鳴りと寝汗がやばい。
確かに夏だったし、外は土砂降りですごく蒸し暑かったのもあるけど、
来ていた服とシーツががビショビショになるくらいの汗だった。
バクバクとなる心臓をなだめ、嫌な夢だったなぁ・・・とか思いつつ時計を見ると、深夜3時回ったくらいだった
嫌な時間に起きたものだ。
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