心霊-都市伝説ナビ-

恐怖体験や切ない体験等、オカルト情報満載!全国の心霊スポット情報も網羅!都市伝説も公開しています。

    都市伝説

    ZUBDSC_5946_TP_V

    日本有数の豪雪地帯として有名な秋田県横手市に伝わる、
     
    全くもって得体の知れない不気味な話 

    ある年の冬、子供たちが雪を積んで、かまくらを十ばかり作った 

    そこへ川井昌助という男がやってきて、何の気なしにかまくらのひとつを覗いてみた 

    中では、あろうことか子供たちが男の死体を斧で切り刻んで遊んでいた 

    かまくらの中は鮮血でいっぱいになっていたという 

    仰天した川井は、もうひとつのかまくらを覗いてみた 

    中では、やはり子供たちが笑いながら女の死体を弄んでいた 

    茫然とその光景を見ていると、やがて子供たちがゾロゾロとかまくらの中から這い出してきた 

    十ばかりあるかまくらから出てきた子供たちは、皆一様に大人の生首を持っていたという 

    真偽も、この猟奇事件の顛末も、子供たちの正体も一切伝わっていない 

    ただ天保の末頃の話だという

    YAMAyamasha-12_TP_V

    秋田は大仙市に伝わるお話 

    大仙市(花火大会で有名な大曲)の北に花館というところがあるが、ここに姫神山という山がある 

    大曲市はその昔、奥州の豪族・安倍氏の一人が支配していた土地であり、鶴羽形城という難攻不落の要塞があった
     
    この要塞に、まつろわぬ民・安倍氏の姫君である鹿姫がいた。たいそう美しい姫君で、その美貌は安倍領地内一円に轟くほどであったという 

    あるとき、この地でも戦が起こった。安倍氏追討の戦であり、中央から派遣された大軍が鶴羽形城を包囲した 

    このとき安倍氏追討のため派遣されてきたのが、源氏の始祖であり、八幡神社の神でもある八幡太郎義家であった 

    話がこじれるのはここからである。この鹿姫は、あるときあろうことか敵方の八幡太郎義家と秘密裏に通じ、子を為してしまったのである 

    城主の安倍某は当然怒ったが、鹿姫は姫君である。身重になった鹿姫を処刑せず、家臣への示しとして投獄した 

    鹿姫はやがて獄中で義家の子を生んだ。この子の乳母が、二人を哀れに思い、鹿姫と子を牢から逃してやった 

    その報せを聞いて城主は苦渋の表情で言った。 

    「逃げ出さなければ生かしておいたのに。致し方ない、二人を捕縛せよ」 

    結局、鹿姫とその子は安倍氏に捉えられ、この姫神山の頂上で生きながら土中に埋められるという酷い仕打ちを受けた 

    その後、この姫神山から流れ出る鬘沢(鹿姫が逃亡中に鬘を落としたという沢)の水が毒化し、その水をのむものは等しく死に絶えたという 

    また、この姫神山に時たま白い旗が登ることがあるが、この旗は無念の内に死んだ鹿姫の子が建てる旗だという 

    この旗を見たものは三年の内に死に絶えるという伝説が残っており、事実、安倍氏はこの戦の後、秋田からほど近い岩手の前九年で滅亡したのである 

    ……という、歴史のロマンを感じる怖いお話

    このページのトップヘ