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    切ない体験

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    その女性は五十代の半ばに見えた。 
    カーキ色の上着にスカート。特にアクセサリーの類は身につけておらず、質素な装いと言っていい。 
    「こんなお話、していいのか…… ごめんなさいね。でも聞いていただきたいんです」 
    癖なのか、女性は短くまとめた髪を右手で押さえ、話しにくそうに口を開く。 
    大学一回生の冬。バイト先である、小川調査事務所でのことだ。 
    僕と、そのオカルト道の師匠であるところの加奈子さんは二人並んで依頼人の話を聞いていた。 
    だいたい、うちの事務所に相談に来る依頼人は、興信所の中では電話帳で割と前の方に出てくるという理由でとりあえず電話したという場合か、 
    あるいは他の興信所で相手をしてくれなかった変な依頼ごとを持っているか、そのどちらかだった。 
    今回はその後者のようだ。 
    「あのう…… 実は私の祖母のことなんです」 
    来客用のテーブルを挟んで僕らと向かい合ったその女性は、出されたお茶も目に入らない様子で、うつむき加減におずおずと話し始めた。 

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    小学校高学年の時、家が荒れていた。 
    一番の原因は母方の祖父母の離婚だったと思う。 
    離婚した際、我が家に祖母が何度か家出?してきたり、毎晩のように祖父から嫌がらせの電話があったりした。 
    離婚に裁判などもあったようで当時の両親はかなり参っていたと思う。 
    母はちょっとした事で烈火のごとくギャンギャンと弟を叱りつけたり、家族みんなが神経過敏だった。 

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    曾ばあちゃんは、中部地方の山の中の集落の出らしい 
    子供の頃に両親が亡くなって、兄は奉公に出て、幼かった婆ちゃんは庄屋の家に引き取られた婆ちゃんは二歳年上の庄屋のお嬢さんの遊び仲間兼お付の女中になった。 

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    昔、栃木にいたころのはなし。

    両毛線という単線があって山前という駅と小俣という駅の間に川があってカーブの鉄橋があったんだ。

    子供だから時刻表なんて知らないわけ、
    ひとり小児麻痺の子がいてさ、いつも一緒に遊んでていつものように鉄橋を渡ったんだ。

    本当にいつも怖くてさ、でも本当に列車が来たんだよ。

    渡りきっていた俺たちは後ろを見て固まったさ。

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