中国

広島の県立美術館でムーミン展が開催されていた

303 : 1/2[] 投稿日:2010/11/26(金) 22:49:50 ID:i6JvCjGC0 [1/2回(PC)]
半年程前の体験。 
当時、広島の県立美術館でムーミン展が開催されていた。 
その日、丁度就活の関係で広島を訪れていた俺は、会社の面接が終わった後一人美術館を 
訪れていた。 
親子連れや老年のファンが多い中、一人リクルートスーツをピシッと着こなしていた俺は 
相当目立っていたと思う。 
ちなみに原画展だった。作者のトーベ・マリカ・ヤンソンはイラストも描いていたから。 
入館者は発表年順に壁に飾られた原画を、順路に沿って、まるでアリの行列みたいに一列 
になって進みながら眺めていた。 
で、俺もその行列に加わっていたわけだが、俺の後ろに親子だろうか、女性と小さな女の 
子が並んで手を繋いで原画を見ていた。 
女の子は小学校に上がる手前くらいで、しきりに母親に尋ね、母親は優しく返答していた。 
「ねえ、ムーミンは妖精なの?」 
「そうよ。ムーミンはね、ムーミントロールっていう妖精さんなの」 
「耳があるよ。犬じゃないの?」 
「犬じゃないの」 
盗み聞きする気は無かったが、何となく微笑ましかったのと、ムーミン=犬発言がツボに 
入ってしまい、俺はその親子の会話に密かに耳を傾けていた。 

 
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岡山県の昔話

61 : 本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2010/08/26(木) 19:37:29 ID:G8mXFqme0 [1/2回(PC)]
岡山県の昔話。 

『まどうとおおかみ』 

昔、山村に魚を売りに行く商人がいた。 
山村では魚は重宝するため商人はあちらの山へこちらの谷へと忙しく働いていた。 

さて、この山には昔から狼が住んでいて腹が減ったら人を襲うこともあった。 
しかし、狼よりも村人に恐れられているのはまどうという化け物である。 
なんでもこの山に巣食っているというのだが噂を聞くばかりで実際にその姿を見た者はいないのだった。 

今日も商人はいつものように大きなかごに魚を入れてきつい山道を登る。商人は峠道近くの道に差し掛かった時、ふいにかごを地面におろした。 
あたりは藪だらけで生き物の姿は見えないが、藪の向こうで狼がこちらに耳を澄ませていることを商人は知っていた。商人はかごの中から生きのいい魚をよりだして、「おおかみさまどうぞ!」とさけんで藪の中に魚をほおり投げた。これが商人の毎日の日課であった。 

その日は商売に手間取り、山道を家へと引き返す頃にはもうすっかり日が沈んでいた。 
ふと見ると山道の両側に挟み込むようにして狼がまちぶせている。 
「おや、おおかみさま。どうなすった?」 
商人が近寄ると、二匹の狼は商人にとびかかろうと身を低くした。 
「おれを食おうとして待ち伏せていたのか。毎朝魚をやってきたのに、やはり狼は狼なんだなぁ。」 
商人はもはやこれまでと覚悟を決め、道に座り込んだ。 
そのとき、おどろおどろしい山なりが山々に轟きわたった。とたん、二匹の狼は商人に飛びかかり体の上に覆いかぶさった。 

「おらぬぞぉ。商人がおらぬ。ついさっきまでみえとったのに狼しかおらぬ」 
不気味な声が山に響いた。『まどう』の声である。商人は狼の体の下でちいさくなって震えているしかなかった。 
やがて一陣の風がどうっとあたりを揺らし、まどうは山の向こうへ消えていった。 
「おおかみさまがいなかったらおれはまどうに殺されていた。ありがとうよ。」 
商人は狼に礼を言うと、急いで山を降りた。 

それ以来、商人はいままでにも増して山の狼を敬うようになったという。 

平和公園

67 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2011/09/17(土) 14:52:30.24 ID:4s22RDON0 [12/18回(PC)]
長崎市内にある大学に通っていたんだけど、大学4年の夏にサークルの飲み会で 
二次会のカラオケを終えて歩いて帰っていた。 
路面電車は深夜になると本数が減るし途中までとかになるしタクシーは 
つかまらないから歩くしかなかった。 
夜の平和公園は心霊スポットって言われてて正直、横を通りたくなかったんだけど 
通らないと帰れないから仕方なかった。 
で、横歩いていると公園の方から人の気配がしてもしやカップル!?と思って 
そっち見たら人の形した真っ黒い影みたいなのがいた。 
何でか目だけは生々しくて目が合ってしまった。

 
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皮膚が炭化する程焼け焦げた人間

976 :本当にあった怖い名無し:2012/03/22(木) 16:42:05.23 ID:QtJyl1OQO
厨房の時、修学旅行で広島へ行った。 
原爆ドームへ向う道中、川に架かった橋を渡っていると、ガイドさんが「原爆で大火傷を負った人々が水を求めてこの川に殺到し、大勢がこの場所で生き絶えた」と教えてくれた。 
お調子者のKは同じ班の俺やその他の連中に「おい!川に無数の手が見える!」「人々の呻き声が聞こえる!」などと不謹慎な冗談を言いまくっていた。 
勿論Kに霊感など無い。ただの構ってちゃんである。 
一々反応するのは疲れるので、皆でスルーしていた。 

 
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島根県のある地方

829 : 本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2009/08/24(月) 04:23:45 ID:F2cAW3VfO [1/7回(携帯)]
島根県のある地方で。 
現在二十歳の自分はほとんど山の中に住んでいる。 
普通山の麓や悪くても道の通った中腹に住むのが一般的だ。 
何故か我が家は寺や林業に従事している訳でもないのに頂上付近の山中に家が構えてある。 
幼い頃からだったので特別不思議はなかったし、逆に見晴らしのいい場所で嬉しかったもんだ。 

幼い頃よく山で遊んだ。山全部が自分のものみたいで嬉しかった。 
誰も来ないし、辺鄙な場所なのに秘密基地があった。そんな場所必要ないはずだが、子供とはそんなもんだ。秘密と名がつく自分だけの場所ってのは存在するだけ楽しいもんだ。 

その場所は神社。しかも完全な正方形で左右対称。木の位置や庭石みたいなものの数まで。 
さらに凄いのは前後も鏡みたいに対象なんだ。 
奇妙なんだけど、鳥居も東西南北にあり、社も四面にある。 

続きます


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岡山と鳥取の県境付近の山道

996 : 本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2009/09/27(日) 02:09:33 ID:K/0tWQ9V0 [1/1回(PC)]
岡山と鳥取の県境付近の山道で、吹雪の中、迷った。 
道路の両端が延々と果樹園のような道を 
30分くらい走り続けた。両脇の果樹園(おそらく)が、 
人間による手入れの入った整然とした林だったのと、ガソリンが満タンに近かったのとで、 
「山道」「吹雪」「迷ってる」ってことにはそれほど危機感を感じてなかった。 
その果樹園が終って、牧草地のような開けた風景になった。 
遠くに、大きなホテル(10階建て以上はあったと思う)がぽつんと立っているのが見えた。 
ホテルに行けば現在地も分かるだろうとも思ったのだが、どうもそのホテル、人気が無いことが遠目にも分かる。 
真夜中(12~13時くらいだったと思う)だったが灯りが一切灯ってない。 
冬季休業するホテルなのかと思ってがっかり。 
(あとあと考えれば、それもおかしな事だった。 
関西の人は知ってると思うけど、あの辺は西日本で数少ないスノースポーツが楽しめるところだから、むしろ冬場が稼ぎ時だ。) 
でもとりあえず今走ってるのは間違いなく県道か国道なわけだし、、、と思って走り続けた。 
標識があっったのでふと見てみるといつもの青い標識に「鬼」と、一文字だけ書かれていた。 
その瞬間は「へんな地名www岡山の辺だから桃太郎伝説にちなんで?www」とか思ったんだけど、 
直後に強烈に怖くなって引き返した。ホテルには絶対寄らないほうがいいような気がして速攻Uターンした。 
あとあとネットで調べてみたけど、その辺りにそんな地名無いの。 
・・・個人的な問題で精神的に参ってた時期だったから、そんなとこに迷い込んだのか。。。 
でも実在のホテルならあそこ泊まってみたいなあ。。。一面真っ白な高原の中に大きなビルが立ってて、幻想的だった。 

岡山県井原市のとある工場で働いてた

669 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2009/08/16(日) 01:06:24 ID:GXJWQYFq0 [1/1回(PC)]
四年ほど前、岡山県井原市のとある工場で働いてた。 
ちょうど今頃の盆休みに、仕事仲間と数人で夜中に遊んだ。 
井原市ってかなり田舎で、いい年の男が遊ぼうと思ったら車で市街地まで行かなきゃならない。 
で、その日も友人一人の車で出かけていたんだが、 
帰り際、出来たばかりのバイパスに霧がかかってたんだ。 
いや、霧っていうよりドライアイスをひっくりかえしたみたいな靄だった。 
友人と「へんな霧だな」「なにかあったのか?」「小火じゃないよな」とか言い合ってた。 
不審に思ったけど、その霧の中通らないとアパートまで帰れない。 
通るしかなかったから通ったんだけど、その霧を抜けきった後、びっくりした。 

車のガラス窓の全てに、人の手の形をした跡がべたべた無数についてたんだ。 
子供の悪戯じゃないと思う。だって大人の大きな手だったから。それに、手一つ一つが個別の形だった。 
車の持ち主だったSの家に帰ってから調べると、窓ガラスだけじゃなかった。車のボディとかホイールにもついてた。 
霊的なものでないにしても怖いんだよ。近所の人間が百人ほどで嫌がらせしてたのかもって考えたら。 
結局Sは怖くて警察にも届けられなかった。仕事も辞めて引越していった。 
田舎って怖いな

弓ヶ浜の恐ろしい祟り

370 : 本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2009/06/18(木) 21:55:06 ID:lDbE9fvE0 [1/2回(PC)]

2年ぶりの弓ヶ浜、何度来ても素晴らしい。 
綺麗な砂浜、蒼い海、爽やかな潮風。ムッハ~♪ 

早朝の5時に駐車場へ車を停め、早朝5時半から午後の3時半まで、 
日焼けオイルを塗ってパラソルの外で焼きっぱなし。 

その間、海へは3回くらい入ったかな。 
超紫外線、超猛暑で体も顔も真っ黒。足は痛いほど。 


午後の14時半頃かな、大きな浮き輪で調子に乗って沖へ向けて揺ら揺ら、 
足も付かなくなり、さすがに陸から離れ過ぎて数分。 

20分くらい波と格闘し続けたその時、 
急に体力が全部奪われた感じになり、 
強烈な脱力感に襲われた! 


本当にヤバイ・・死ぬかも・・ 


と意識するくらいの脱力感と恐怖感。 
 
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岡山のGホテル

662 : 1/2[sage] 投稿日:2009/10/18(日) 16:32:27 ID:8QBOaNQhO [1/2回(携帯)]

岡山のGホテルに泊まった時の事です。 
部屋は普通なんですが、ユニットバスが真っ赤。 
血とかではなくて、タイル等が赤で統一されてて、ビビりな私はそれだけでも気持ち悪かったんだけど。 


夜、お風呂に入りながらパンツを手洗いして、洗面台のとこに広げて置いたんです。 
(下着の替え忘れた) 

翌朝にパンツ穿こうと思って浴室に入ってみたら、パンツがない。 
どんなに探してもない。 
確かに洗った記憶はある。 
濡れたパンツを片付ける訳はないけど、浴室以外も一応調べてみました。 
でも鞄には入ってない。 
ベッドの下にも無い。 
ベッドと壁の隙間にも無い。 
見落としてるかも、とシーツを引っ張り出してみたけど、やっぱり無い。 
更に有り得ないけれど、机の下やゴミ箱からそこら中探したのに、本当に無い。 
もう一度浴室に入る。 
バスタブの中。 
洗面台の中。 
便器の中。 
どっこにも無いわけですよ。 
時間ギリギリまで探しても無い。 

仕方ないから諦めて、チェックアウトしました。 
旅先で無くしたと思っていた物が、帰宅後に荷物から出てくるなんて、よくありますし。 


でも結局パンツは見つからないまま、数ヶ月後。
 
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「なんか運命を感じた旅行かも」

462 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2009/08/12(水) 11:17:20 ID:wTG8R6J60 [1/4回(PC)]

つい最近解決した怖くも何ともない話です。 

俺は学生時代中国地方の中心都市で暮らしていました。 
出身は九州です。 
そこで起こったどうでもいい出来事が、先月解決しました 
なかなか判りにくいかも知れませんがお付き合いを・・・ 

まずその不思議な話は97年6月26日に起こってます。 
俺は中心部のM町ってところで人と待ち合わせしていました。 
まあ、ホストのバイトしてたので同伴の人待ちです。 
そこで一人の若い女がじっとこちらを見てました、なんというか100M 
くらいはなれているのですが、お互いを意識している感じ 
M町中心部にある大きな液晶画面にはJリーグの中継があっててやかましいのですが 
俺の周りはシーンとしていたことを覚えてます 

その若い女はジーと見てますが、別に霊的なものではなく、連れらしき女性と 
アイスを食べながら、時折、時間が止まったように「ジーッ」と見るのです 

まあ、俺は当時金髪で夏なのに暑苦しい黒服でしたので、そんな目線を受けることは 
少なくは無かったのですが、それでも少し異質な感じでした 
相当離れているのに、その女性は俺に何かを言いたいのかな?と判った気がしたのです 

そんな気がしてたのですが、俺はタバコを咥えて、ピッチのメールを確認すると 
まあ、そんな事はどうでも良くなったのですね、同伴する女が大事だから 
売り上げでバイト代大きく違うしね 

続く 
 
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