オーパーツ

ヴィマナ

ヴィマナとは、古代インド最古の古典「リグ・ヴェーダ」叙事詩『ラーマーヤナ』および叙事詩「マハーバーラタ」に登場する自在に空を飛ぶ乗り物のことである。

現代の航空機のようにさまざまな形式があり、

多くは叙事詩に登場する英雄たちによって戦争などに使用されている。

大気圏または、大気圏外への航行が可能な幾種類のヴィマナがあったとされ、

インドにおいてはこの故事からジェット機のことも「ヴィマナ」と呼んでいる。

最初にヴィマナの定義が書かれている。

それによるとヴィマナとは

「飛行術の専門家によれば、空中を国から国へ、島から島へ、世界から世界へ飛行して移動できる機械」

とされる。

次に、パイロットが精通していなければならない、ヴィマナの機能に関する32の“秘密”、

これらは機体の構造、離着陸と飛行の性能、操縦の方法の3種類に大別され、

どの装置をどう使えば能力を発揮できるかが説明されている。

バグダッド電池

バグダッド電池とは、

現在のイラク、バグダッドで製造されたとされる土器の壺である。

電池であるという意見と、そうではないとする意見が存在するが、

もしこれが電池として使われたのであれば、電池が発明されたのは18世紀後半であるので、

これはオーパーツと言うことができる。

1932年(1936年説も有)にバグダッド近郊のテルであるホイヤットランプファで発掘された。

出土したのは民家遺構の中で、呪文が書かれた3つの鉢と共に置かれていた。

1938年に、

「これはガルバニ電池の一種ではないか」

とする論文がイラク国立博物館のドイツ人研究者ヴィルヘルム・ケーニヒ の手によって発表された。

その後、1978年に西ドイツのヒルテスハイム博物館で開催された

「シュメール・アッシュール・バビロン展」で、

「パルティア時代の電池と推定される器具」として展示されたことで世界中に広く紹介されることとなった。

大きさは高さ約10cm、直径約3cm程度。

粘土を焼いて作った素焼きの土器の中にアスファルトで固定された銅の筒が入っており、

その中にアスファルトで塞がれたシリンダーの中に鉄製の棒が差し込まれている。

また、底に何らかの液体が入っていた痕跡が残っていた。

アルミニウム製ベルトバックル

アルミニウムが単体として分離されたのは19世紀になってからというのが化学史の定説であるが、

西晋(4世紀)の武将・周処の墓からアルミニウム製のベルトバックル(帯止め)が出土したとして話題になった。

しかし後の調査で、分析の結果帯止めそのものは、銀製であった。

最初に分析された被検体の欠片は帯止めではなく一緒に出土した小さな欠片で、しかも近代に入って墓が盗掘を受けた際に混入したものであった。

第一報のみが広く伝わり、後に出された訂正の報告が周知されないままオーパーツとされている。

クロムメッキの剣

これは、秦の始皇帝の墓から出土した青銅製の剣の事で、完全な形を保っており、

酸化クロムのメッキ処理が施されていて、錆びていない。

更に不思議なのは、「秦」の次の時代の「漢」の武器は鉄製で、

殆どが錆びて朽ちてしまっている事である。何故高度な技術なのに継承されなかったのか・・多くの謎が残っています。

アッシリアの水晶レンズ

アッシリアの水晶レンズは、紀元前7世紀の古代アッシリアの墓から1853年に発見された水晶製のレンズ。

オーパーツの1つに数えられる。

現在は大英博物館に所蔵されている。

このレンズは長さ4.2 cm、幅3.45 cm、中心部の厚さが0.64 cmで、平凸レンズの形状をしている。

その焦点距離は12 cm。 発見者のレヤードは

「この小片は多くの不透明な青いガラス片の下から出土した。それらのガラスは朽ち果てた木製や象牙製の何かを覆っていた象嵌材の破片と考えられる」

と報告している。

コソの点火プラグ

コソの点火プラグとは、1961年2月13日にアメリカのカリフォルニア州オランチャから北東に10kmほど離れた、コソ山脈で発見された点火プラグのことである。

コソ加工物と呼称される場合が多い。

通常、この点火プラグがオーパーツとして紹介される際には、プラグを覆っていた石化した土を地質学者が鑑定を行ったところ、50万年前という鑑定結果が出されたと言われることが多い。

しかし2000年6月に懐疑主義団体「パシフィック・ノースウェスト・スケプティクス」のピエール・ストロンバーグとポール・ハインリッヒが発表したところによると、

アメリカ点火プラグコレクター協会の会長、同協会副会長、コレクター、点火プラグの私立博物館館長という、全米を代表する4人の点火プラグコレクターたちが「コソ加工物」のX線写真をもとに鑑定を行っており、

その結果「1920年代にアメリカのチャンピオン社によって造られた点火プラグに間違いない」という、メーカー名まで一致した鑑定結果が出されている。

ちなみに

「ある地質学者が鑑定を行ったところ50万年前という鑑定結果が出た」

という話については、

発見者の一人であるヴァージニア・マクシー(がそう言っているだけで、その地質学者が誰だか分からないなど、証拠となるものが何もなく、著しく信憑性に欠ける話である。

また、晶洞石(ジオード)の中から発見されたとされる場合もあるが、晶洞石の特徴とは全く異なっており、

「実際は点火プラグを核に泥の塊になっていただけだ」との指摘もある。

1963年に博物館で3ヶ月間展示されたり、「国際フォーティアン協会」による調査が行われたことはあるが、学術的な調査は一度もされていない。

スミソニアン博物館などがこれを引き取ることを検討していたが、所有者が

「2万5000ドル出さなければ手放さない」

と主張したため、施設に引き取られることはなかった。

なお、その後現物は行方不明となっており、写真しか現存していない。

ピラミッド・アイ・タブレット

ピラミッド・アイ・タブレットとは、エクアドルのラ・マナで発見されたとされる石造のオーパーツである。

個人の所有物であり、2001年にウィーンで行われたオーパーツの展覧会「未解明の謎展」で初めて一般に公開された。

ピラミッド・アイ・タブレットやピラミッド・ストーン、ラ・マナの光のピラミッドなど、各媒体ごとに異なった名称で紹介されている。

1980年代に金採掘主任であったギレルモ・ソトマヨーアによって、深さ10メートルの廃坑から300余りの遺物が発見された。

その後これらの遺物は、発見者ソトマヨーアの知人にまとめて譲渡され、保管されていた。

1999年に「未解明の謎展」のコーディネーターであったクラウス・ドナらが、ラ・マナで発見された別の遺物「石の世界地図」を調査しにエクアドルを訪れ、遺物の中にプロビデンスの目に似た模様があるピラミッド状の物体を見出し、「未解明の謎展」で大きく取り上げた。

2005年時点で、ラ・マナで発見された遺物について学術的な調査は行われていない。

高さ27センチメートルで、表面は3辺からなる三角形状になっており、頂点部分に一つの目が象嵌されている。

また、目の下部には13の水平な段が刻まれている。

底面には黄金の埋め込み細工で、オリオン座の配置が描かれている。

また、その下方には絵文字が刻まれている。

クルト・シルトマン教授の解読によると、先サンスクリット文字で「創造主の息子がやってくる」と書かれているとされる。

ラ・マナの遺物の多くは紫外線を当てると発光するとされ、このピラミッドも目と段が発光する。

ネブラ・ディスク

ネブラ・ディスクとは、2002年にドイツ中央部、ザーレラン地方の街で発見された円盤。

直径約32cm、青銅製で約3600年前に作られた人類最古の天文盤であると2005年ドイツの研究チームが結論づけた。

盤の上には金の装飾で太陽と月、星(プレアデス星団)が模られ、太陽暦と太陰暦を組み合わせた天文時計である。日本では、愛知万博で展示されたことがある。

チェコ、ドイツ中部・南部、ポーランド西部に広がっていた、中央ヨーロッパ青銅器時代の中心的文化であるウーニェチツェ文化のもの。

南アフリカの金属球

南アフリカの西トランスヴァール州の鉱山で見つかった用途不明の金属球。

現地では複数発見されており、内部が空洞のものと繊維状のガラスのような物質が詰まったものの2種類あり、外側には中心に平行に走る3本の溝がある。

この金属球が展示されているクラークスドルプ市博物館の館長によれば、ガラスケースの中にある金属球が、年に1、2回時計回りに自転するのだというが、館長は近くにある鉱山からの振動によって少しずつ傾くせいだとみなしている。

この球体は葉ろう石の中から見つかったが、この葉ろう石が形成されたのは約28億年前とされている。

古代の鉄製ハンマー

アメリカテキサス州で発見された、ハンマーの化石と言われる物。

テキサス州 所蔵。

数億年前のものといわれているが、書籍によって1億4000万年前から4億年前まで記述の幅が広い。

オハイオ州のベイテル記念研究所の分析によると、ハンマー鋳鉄部のX線断層検査の結果は鉄96.6%、塩素2.6%、硫黄0.74%、珪素0.06%で、現代科学では塩素を含んだ合金が作成不可能なためオーパーツとされているが、

非破壊のX線断層撮影で内部構造の元素分析を行うことは最新の理化学機器を以っても不可能である上、表面元素分析では付着した塩化物(人体由来等)などの影響も考えられ、分析精度自体が疑わしい。

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